沿革HISTORY

神戸港の発展とともに真摯に事業に取り組み、信頼を築き、実績を重ねてきました。

創業期 Genesis

カール・ニッケル
カール・ニッケル
明治初期、開港から活気づく神戸で創業。

1867年(慶応3)に神戸港が開港。発展著しい神戸を目指した多くの外国人の中に、ドイツ人の船長、カール・ニッケルがいました。本店を香港に置き、1880年(明治13)、「NICKEL & COMPANY」(ニッケル商会)を設立。輸出入貨物の荷役および通関業務、船舶代理店業を開始しました。1913年(大正2)には事業の拡張を図るため、ライオンス社と合併。「NICKEL & LYONS LTD.」(ニッケル.エンド.ライオンス商会)となり、当時神戸港に入港する英米船の過半数の船舶荷役業務を担いました。

復興期 Revive

F.Mジョネス
F.M.ジョネス
戦後、イギリス人貿易商の手により事業再開。

1939年(昭和14)に勃発した第二次世界大戦のために、外資系企業という理由で事業閉鎖に追い込まれます。 終戦の翌年、1946年(昭和21)に、日本を愛し関東大震災の復興にも尽力したイギリス人貿易商F.M.ジョネスが戦前の事業を引き継ぎ、「ニッケル.エンド.ライオンス株式会社」を設立。神戸港で船舶荷役事業を再開し、現在の当社の土台を築きました。

拡充期 Expansion

ニッケルエンドライオンス
神戸港での存在価値を高める幅広い港湾事業を展開。

戦前と同様に神戸港における船舶代理店業、船舶荷役業務を一貫して担い、再びお客様からの信頼を得て実績を重ねていく中で、日本の復興・高度成長を背景に事業を展開していきます。1954年(昭和29)には油脂・化成品類の取扱いを開始、その後、タンクターミナル運営にも進出しました。また、神戸ポートアイランドではライナーバースの運用も開始しました。現在も変化の激しい時代の動向を見据え、前進しています。

1880年(明治13) ドイツ人カール・ニッケルが「NICKEL & COMPANY」(ニッケル商会)を設立
1913年(大正02) ライオンス社と合併し、「NICKEL & LYONS LTD.」(ニッケル.エンド.ライオンス商会)に改組
1946年(昭和21) 第二次大戦中、事業閉鎖されていたが、現会社として再発足し、船舶荷役業に専念
1954年(昭和29) 液体油脂および化学品のメーカー工場への回漕業務を開始
1963年(昭和38) 港湾運送事業法無限定1種をはじめ、2・3・4種の免許を取得
1966年(昭和41) 神戸住吉(第2工区)に油脂タンクを建設
1970年(昭和45) 摩耶営業所の運用開始
1976年(昭和51) 神戸ポートアイランドライナーバースL-7の運用開始
1980年(昭和55) 創業100年を迎える
1988年(昭和63) 摩耶営業所及びライナーバースL-7の全業務をライナーバースL-11及びL-12に移行、運用開始
1992年(平成04) 内航タンカー第8ニッケル丸竣工(初代)
2002年(平成14) 内航タンカー第21ニッケル丸竣工
2008年(平成20) 東京支店で通関業務を開始
2009年(平成21) 内航タンカー第8ニッケル丸竣工
2010年(平成22) ライナーバースL-12集中運用に転換
2016年(平成28) 動植物油脂類専用タンクヤード(神戸市東灘区)を拡充
2017年(平成29) AEO制度による「認定通関業者」の認定を取得