もともと神戸という港町が好きで、国際貿易港である神戸港に関わる仕事に憧れていたんです。
特に港湾業務は国内外の物流を支える重要な役割を担っており、責任感とやりがいのある仕事に惹かれました。
保険営業というまったく異なる業界からの転職で、もちろん港湾業務も初めてでしたが、新しい分野に挑戦してスキルアップできることが楽しみでしたね。
Y.I
2018年入社
フォアマン(統括監督者)
油脂化成品課
| 2018年 7月 | 油脂化成品課配属 |
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もともと神戸という港町が好きで、国際貿易港である神戸港に関わる仕事に憧れていたんです。
特に港湾業務は国内外の物流を支える重要な役割を担っており、責任感とやりがいのある仕事に惹かれました。
保険営業というまったく異なる業界からの転職で、もちろん港湾業務も初めてでしたが、新しい分野に挑戦してスキルアップできることが楽しみでしたね。
西日本最大の港である神戸港を拠点に、輸出入から通関・保管・輸送まで一貫して担っているスケール感と専門性の高さに惹かれました。
加えて、残業や休日出勤が当たり前だった前職とは異なり、今の部署は現場がなければ土日・祝日が休みで、平日も定時に帰れる日が多い環境です。
長く働くことを考えても、仕事と生活のメリハリをつけられる点は、入社の後押しになりました。
自社内航タンカーでの油脂荷役作業を統括し、現場の安全と効率を管理しています。
具体的には、積荷の移動や搬入作業の監督、船と陸上タンクをつなぐホースの接続確認、船の着岸サポートなどです。
また、税関や海上保安庁へ提出する重要書類の作成・提出、船員の労務管理など、法令遵守の徹底も重要な業務の一つです。無事故で荷役作業をやり遂げられたときは、責任を果たせた誇りを感じます。
安全と効率の両立です。
油脂の漏洩や混入は重大な事故につながるため、細心の注意が欠かせません。その一方で、限られた時間内で作業を進める効率も求められます。
安全で効率的な荷役作業のため、事前の綿密な計画と関係各所への情報共有、作業中の「声出し確認」を徹底しています。現場を常に監視しながら、チーム全体で連携して事故防止に取り組んでいます。
神戸沖で、外航船と自社内航タンカーによる瀬取り作業をしていた際、船をつなぐ4本のロープのうち1本が荒天で切れてしまい、船が離れそうになったことがありました。
もしホースが切れれば海上に油が漏れてしまうという危険な状況のなか、作業員や乗組員と連携してロープを取り直し、無事に対処できました。あのときの緊張感とチームで乗り越えた経験は忘れられません。

風通しがよく、チームワークを重視して、みんなで協力して安全に作業を進める体制が整っているところです。
役職や立場に関係なくコミュニケーションが取れるため、意見や相談もしやすい環境があります。
前職ではトップダウンの色が強かったため、ギャップに驚きましたね。働くうえでのモチベーションにもつながるので、当社で働く大きな魅力だと思います。
入社後しばらくは、先輩が現場へ同行して丁寧に教えてくださり、安心して学べました。
初めての現場でも、事前にマニュアルで重要なポイントを確認できるため、効率よく業務を覚えられました。また、油脂化成品部では、情報が定期的に更新されるため、最新情報の共有を大切にしています。
そのため、相談しやすい雰囲気やチームで支え合う環境があり、未経験でもスムーズに馴染めました。
港湾業務は個人の責任も大きく、危険を伴いますが、その分やりがいはひとしおです。危険を察知する力や迅速かつ正確な判断力、法令などの専門知識や、円滑な作業のためのコミュニケーション能力など、得られるスキルは多岐にわたります。私自身を含め、未経験からのスタートで活躍している仲間も多くいます。全力でサポートするので、ぜひ一緒に挑戦しましょう!
物流の最前線で、人々の暮らしと社会を動かす。
大きなやりがいと確かな手応えを、一緒に感じてみませんか。
未経験からでも安心して挑戦できる環境が、あなたを待っています。
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